iPad Air3を安く買うのであればiPad Pro10.5も検討されてみては?

iPad Air3はまだ安く買えません

いつもよりも訪問者が増えているので、当ブログへにたどり着いた方の検索Wordを確認したら、「ipad air3 最安値」と打ち込んでいる方が多いようです。

ん?なんで当ブログがヒットするの?と思いましたが、どうやら、下記の記事で、iPad air3が新しく発売されたことと最安値となったiPad2018の購入を検討していることを書いていたからのようです。

 

yukionoyoudesu.hatenablog.com

 

新型を最も安く買える店舗や方法などの情報を知りたくて当ブログに来られた多くの方にとっては、全くの期待外れであったことでしょう。

申し訳ありませんでした。

もっとも、価格コムなどで安いものを買おうとしても、出たばかりのiPad については値引きはほとんど期待できません。
家電量販店などでポイントがつくところを狙うぐらいでしょう。

iPad Pro 11 256GBの発売直後の価格は115,333円でしたが、発売から5か月した今、どこまで寝落ちしたのかを価格コムで確かめるとギリギリ10万円を切っています。

半年程度で14~15%ほど値落ちしていることになります。

安値で買いたい人にとっては、先が長いですね。

iPad Air3の対抗馬としてのiPad Pro10.5

ところで、現時点でiPad Pro10.5の64GBを見ると最安値は63,054円となっています。

Air3が発表される前はiPad Pro10.5の最安値が68,000円程度だったと記憶しているのでだいぶ安くなっていますね。

同じ容量のiPad Air3が59,184円ですから、Air3とPro10.5の価格差は4千円弱です。

iPad Pro10.5のCPU性能はAir3よりも落ちますが、カメラ性能はむしろ上。

何よりも、Air3が2スピーカーなのに対してPro10.5のスピーカーの数が4つというのが、地味に大きい。

動画コンテンツの視聴をタブレットの主要な用途とする人は多いでしょうが、YouTubeや映画、音楽映像を見るときには格段の差になります。

特に一般の人がアップした音量管理がされていないYouTube動画を見る際には、2スピーカーのiPadだと音量をマックスにしても聞こえにくくストレスを感じることが結構ありました。

それが、4スピーカーのiPad Proに変えてからは、そういった不満はなくなり、それどころか、隣室への迷惑を考えてボリュームを絞るようになったぐらいです。

また、Apple Pencilを使う方なら、Air3にPro Motion機能が省かれていることも気になるかもしれません。

Pro10.5のリフレッシュレートが120Hzであるのに対して、Air3は60Hzとなるので、Apple Pencilでの書き心地が変わるようなのです。

実のところ私には、Pro MotionなしのPro9.7からPro MotionありのPro10.5に変えても、Apple Pencilの書き心地の違いはよくわかりませんでした。

メモ書きぐらいの用途にしか使っていませんからね。

ただ、繊細なイラストなどを書く人の場合は、事前に、チェックをされた方がいいと思います。

そうなると、iPad Air3を選ぶ人というのは、動画やらイラストみたいなエンタメではなく、純粋なビジネスや勉強の目的でドキュメントを主体として使っていくような感じなんでしょうかね。

以上から考えると、多くの人にとってはiPad Pro10.5は結構魅力的な選択肢ではないでしょうか。

iPad Pro10.5は、少し前までは5000円ほど高く売られていました。

また、しばらくすれば在庫がなくなり再び高騰するでしょうから、今が買い時かもしれません。

 

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