2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

マーケティングとはぶっちゃけると「庶民ってこう考えるんだよね」という発想のこと

「マーケティング」という用語をよく耳にしますが、 あれってどんな意味なんでしょう。 一言でいうと、私たちよりも頭のいい人たちによる、 私たち庶民への接待のことです。 頭のいい人たちが、 私たち庶民の考えや好みを先回りして、 「庶民ってこう考える…

状況が変わっても意見が常に統一されている人は信用できない

世の中には、 意見が深刻に対立している議論がたくさんあります。 「学歴必要論と学歴不要論の争い」もそうです。 最近は、「リベラル」と「保守」との間の論争が激化して、 日本の世論が分断されてしまっています。 世の中に生き残っている意見は、 どちら…

学歴必要論者と学歴不要論者の不毛な争い

「学歴は必要か」という神学論争 世の中には、数十年たっても結論が出ない神学論争というものがあります。 例えば、「学歴が大事なのか」という議論です。 そりゃあ、タダで一流大学卒の学歴をくれるなら拒否する人はいないでしょうし、学歴は無いよりはあっ…

防犯のためにコンビニの24時間営業を続けるべきという意見の無茶苦茶さ

某コンビニのオーナーが 人手不足で24時間営業が続けられないとして、 コンビニ本社に時短営業を願い出た。 これに対して、本社が高額の違約金の支払いを求め、 物議をかもしている。 本社の言うとおり24時間営業を継続したら 過労死や深刻な健康被害が…

親の言うことは半分だけ聞く

某相談掲示板を見ていたら、 教科書ガイドを親に買ってもらえないので 困っているという高校生の相談があった。 生徒が教科書ガイドを学校に持ってくるのを 教師が嫌がるというのはよく聞く話だが、 親が嫌がるというのは珍しいなと思った。 どうやら、この…

教養をたかめるために受験参考書が使える件

公務員試験受験生も読んでいる大学受験参考書 公務員試験の勉強のために、 受験参考書を使う人がチラホラいるらしい。 ここでいう受験参考書とは、 公務員試験予備校が出している本ではなく 大学受験生向けの本のことである。 もちろん、公務員試験特有の科…

社会人になってからの勉強

私の妻は学生時代はそれほど勉強が 得意な方ではなかったという。 妻は大学受験を経験していない。 妻の頭の回転は速い方だと思うが、 今でも数学や英文法みたいなものは 中学レベルもかなり曖昧っぽい。まあ、平均的な日本人の学力レベルと言ってもいいだろ…

受験英語攻略法

ゆげしまは中学受験の経験もないし、 高校受験についても、 自分が入れるレベルの公立高校に入るというスタンスだった。 なので、大学受験期まで、そこまで真剣に勉強をしたという記憶はない。 高校生1年生2年生のときは、 「入れる大学に入ればいいや」 …

知識や技術なしに面白いトークは成り立つのか

最近は、ネット記事や本などの媒体で、業界人が面白いトークや話の作り方などのノウハウを惜しげもなく公開してくれるようになりました。 ゆげしまはそういう話を読むのが好きです。 まあ、所詮は下手の横好きで、いまいち習得できていないのは、このブログ…

瀬戸弘司さんの断捨離は失敗?

YouTuberの瀬戸弘司さんは超一流の編集技術を持ち、 登録者数も百万人を余裕で超えている有名人だ。 うちは夫婦そろって瀬戸さんの大ファンで、 夕食時にはキッチンに置いたタブレットで 瀬戸さんの新作動画を見るのが習慣化している。瀬戸さんは、私たちの…

命を奪わずに肉を食らう未来

日本の一部の漁村で行こなわれているイルカ漁に対して、 海外(特に欧米)の動物愛護団体がしょっちゅうクレームをつけている。 日本人の中には、 「古くからの日本の文化なんだから外国がガタガタ言うな」 と反発する人も多い。 そうだよなという気もするし…

竹槍精神論いまだ健在

アニメ、ちびまる子ちゃんの中で、 まる子が3点式の後席ベルトをするシーンが あることが話題になっている。 ちびまる子ちゃんの時代設定は1970年代であり、 その当時、3点式の後席ベルトは存在しなかったからだ。 もちろん、アニメを制作している側は…

付き合い始めた相手が異常に優しい場合は要注意

優しい女性と優しいお母さん ゆげしまの弟は子どものころから、 異性からは割とモテていた。 ゆげしまとは真逆である。 大学に入って間もなく、 弟が同じ大学の同級生(女性)を家に連れてきた。 ふわっとした感じの優しい女性であった。 あれよあれよという…